最新情報・コラム

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2017/04/25

【関連企画】「フィガロの結婚 ハイライトコンサート~ええとこどり!」
初日・洲本公演が開催されました!

「フィガロの結婚 ハイライトコンサート〜ええとこどり!」県内ツアー、4月23日(日)快晴の洲本で無事に初日が明けました!


          看板も“ええとこどり”仕様でみなさまをお出迎え♪


満員のお客様にお越しいただき、大いに盛り上がりました!


ここから計8ヶ所9公演を回ります。
お近くの会場へぜひお越しください。お待ちしております!
★「フィガロの結婚 ハイライトコンサート~ええとこどり!」県内ツアー詳細はこちら

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2017/04/21

「フィガロの結婚」出演者変更のお知らせ

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017「フィガロの結婚」にマルチェリーナ役で出演を予定しておりましたセオドラ・ハンズロウ氏が、やむを得ない事情により来日が不可能となりました。
代わりまして、ロバータ・アレクサンダー氏が出演いたします。

【マルチェリーナ役(7/14, 16, 19, 21, 23公演)】
(変更前)セオドラ・ハンズロウ
         ↓
(変更後)ロバータ・アレクサンダー

ロバータ・アレクサンダー氏は、1983年「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ役でメトロポリタン歌劇場、1984年「ラ・ボエーム」ミミ役で英国ロイヤル・オペラに華々しくデビュー。 ベルリン、ウィーン、ヴェネツィアの主要オペラハウスで主役を務め、近年は、2014年ミラノ・スカラ座、2016年メトロポリタン歌劇場(ライブ・ビューイング「エレクトラ」で世界配信)に出演し、 今回の演出を務めるデヴィッド・ニース氏の信頼も厚いソプラノ歌手です。

楽しみにお待ちくださっていた皆様には大変申し訳ございませんが、なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

ロバータ・アレクサンダー氏のプロフィールはこちらから

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2017/04/16

「フィガロの結婚 ハイライトコンサート~ええとこどり!」
出演者変更のお知らせ

4/26(水)・27(木)「フィガロの結婚 ハイライトコンサート~ええとこどり!」に
伯爵夫人役で出演を予定しておりました日隈葉子さんが、やむを得ない事情により出演出来なくなりました。
代わって平野雅世さんが出演いたします。

なお、県内公演各地の伯爵夫人役も変更になっております。
(平野雅世さんと白石優子さんのダブルキャスト)
平野雅世プロフィール(PDF/107KB)  白石優子プロフィール(PDF/106KB)

そしていよいよ県内ツアー初日まであと1週間となりました。
愛と笑いがいっぱいの“フィガロの結婚ええとこどり版”、是非楽しみにお待ちください!

県内公演の各地の伯爵夫人役はこちら↓

◆洲本公演 4/23(日) 3:00PM<完売>
      洲本市文化体育館 文化ホール しばえもん座 平野雅世

◆西宮公演 4/26(水)・27(木)各日2:00PM<完売>
      兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール 平野雅世

◆篠山公演 4/30(日) 3:00PM
      篠山市立たんば田園交響ホール 白石優子

◆明石公演 5/7(日) 3:00PM<残席わずか>
      アワーズホール・明石市立市民会館 大ホール 平野雅世

◆養父公演 5/13(土) 7:00PM
      養父市立ビバホール 平野雅世

◆宍粟公演 5/14(日) 3:00PM
      山﨑文化会館 平野雅世

◆赤穂公演 5/21(日) 3:00PM<完売>
      赤穂市文化会館 ハーモニーホール 小ホール 白石優子

◆小野公演 5/28(日) 3:00PM<完売>
      小野市うるおい交流館 エクラホール 平野雅世

コラム

2017/04/13

【コラム】歌劇「フィガロの結婚」上演へ


       神聖ローマ皇帝 ヨーゼフ2世

1780年代前半のモーツァルトは、ウィーンでオペラ作曲家としてなんとか認められたい、そのためには、まず良い題材を選ばなくてはならない、と、様々な台本を読み漁っていたことが、彼の父親へ宛てた手紙からうかがい知れます。
そんなときモーツァルトが目を付けたのが、国際的超話題作となっていたボーマルシェの『フィガロの結婚』だったのです。先述のように、この戯曲は1784年にパリ、コメディ・フランセーズで初演され大ヒットとなりましたから、当然ほかの都市でも、という話になります。 ウィーンでも翌年に上演の計画が持ちあがりますが、皇帝ヨーゼフ2世の命令で中止となっていました。芸術の振興に積極的だった皇帝も、さすがにすんなり許可することはできないほど、社会的影響力の強い作品だったのです。
それでもこの話題作をオペラとしてどうにか上演したい。そこでモーツァルトが声をかけたのが、ダ・ポンテだったのです。ダ・ポンテは直接皇帝と話ができる立場にありました。上演禁止のリスクはあったものの、許可を得られることを信じて彼らは構想を練ります。 ダ・ポンテは、原作から貴族批判の鋭い箇所を削除するなどの翻案をすることで、より皇帝が妥協しやすい台本を作り、交渉も重ねました。その甲斐あって、1786年、晴れてウィーンのブルク劇場で上演をすることが可能になったのです。

コラム

2017/04/04

【コラム】もう一人の天才、台本作家ダ・ポンテ

  • ロレンツォ・ダ・ポンテ

ご存じのとおり、モーツァルトは天才的な作曲家。そして、前述したように原作者ボーマルシェもまた、天才でした。 そしてもう一人、「フィガロの結婚」を傑作たらしめた人物、台本作家のロレンツォ・ダ・ポンテをここに紹介しておきましょう。

ダ・ポンテは1749年、ヴェネツィアから数キロ離れた村で、貧しい革職人の子として生まれました。地元の司祭から援助を得られたため神学校に進み、のちに司祭となり、ヴェネツィアに暮らします。 しかしながら、問題の多い女性関係、自尊心の高すぎる性格、また思想的な面で敵を作ったことが災いしてか、ヴェネツィアを追放されてしまいます。 そこで人づてに行き着いたのが、音楽の都ウィーンでした。そこでモーツァルトのライバルであった作曲家でサリエリと知り合います。 サリエリもヴェネツィア人で、ウィーンの宮廷楽長の地位にありました。その取次により1782年、ダ・ポンテは時の皇帝ヨーゼフ2世への謁見を果たします。 当時「文化先進国」だったイタリアの芸術家はウィーンの宮廷では重宝されていて、ダ・ポンテも皇帝のお気に入りに名を連ねます。
その後すぐに、とはいきませんでしたが、オペラの台本作家として、人気を高めていったダ・ポンテ。そんなころに、とある貴族の屋敷でモーツァルトと出会います。

コラム

2017/03/28

【コラム】革命前夜に華開いた才人、ボーマルシェ

  • カロン・ド・ボーマルシェ

カロン・ド・ボーマルシェという人は18世紀の後半、ただ劇作家として作品を残しただけではなく、宮廷とも密接にかかわり、才気を発揮してフランス革命前夜の社会に暗躍した人物でした。
18世紀という時代が生んだ興味深い人物として、詳細に見ていくと際限がありませんが、すこしだけ彼の生涯をご紹介したいと思います。

ボーマルシェは時計職人の子として生まれ、自らもその職人として宮廷に出入りするようになりました。次第に貴族のご夫人と密接な仲になって彼女が未亡人となった暁には結婚したり、お金で貴族としての職を購入したりして昇りつめていきます。 また音楽の才もあったボーマルシェは、当時の国王ルイ15世の王妃たちの音楽教師を務めもしました。こうして才能を遺憾なく発揮した彼は、その手腕により、政治家、実業家としてめきめきと存在感を高めていきます。 次代の王ルイ16世の時代には外交顧問まで務めました。(マンガのようなお話?!)
「フィガロの結婚」を書いたのは、彼がキャリアの頂点に立った後。本作はよく、そこに描かれる貴族社会への風刺が、フランス革命(1789年)の引き金となったとまでいわれます。 ただし革命当時は、ボーマルシェ自身は旧体制の側に属する保守的な人物とみなされていたよう。革命を逃れて国外に避難し、1796年にパリへ戻りますが、その3年後に脳卒中で亡くなりました。
貴族の出ではないにもかかわらず、才能や人間的な魅力を以て成り上がっていった人物-ボーマルシェもまた、モーツァルトに引けを取らない才人であったのです。

コラム

2017/03/20

【コラム】「フィガロ」三部作

  • ジョアキーノ・ロッシーニ

  • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

  • ダリウス・ミヨー

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の初演は1786年です。ロッシーニのオペラ「セビリャの理髪師」は1816年ですから、話の筋とは逆に、オペラとしてはロッシーニの方が随分後に作曲されています。 ただしその以前に、パイジェッロという作曲家が「セビリャの理髪師」(1782年初演)を作曲して人気を博しており、その上演はモーツァルトも観ていたかもしれません。

オペラ以前に、そもそも原作を書いたのはカロン・ド・ボーマルシェというフランスの劇作家です。 彼の、「セビリャの理髪師」(1775年初演)に始まり、「フィガロの結婚」(1784年初演)、「罪ある母」(1792年初演)と続く戯曲群は「フィガロ三部作」と呼ばれます。 なかでも「フィガロの結婚」は当初、貴族社会に対する強烈な風刺を含んでいると見なされ、国王ルイ16世自らが上演を禁止させたといわれるほど。 書かれてから初演されるまで、何年も待たねばなりませんでした。しかしながらそのことが、余計に話題を呼び、パリでの初演は大成功だったそう。
ちなみに、三部作の三作目に当たる「罪ある母」は、伯爵夫人ロジーナがケルビーノとの不倫の子を産み育てて・・・(!!)というお話で、20世紀になってから、ダリウス・ミヨーがオペラ化しています。

コラム

2017/03/12

【コラム】「セビリャの理髪師」から「フィガロの結婚」へ

歌劇「フィガロの結婚」の魅力は、素晴らしい音楽と普遍的な人間心理の機微。 込み入った知識がなくとも楽しめる作品ですが、より物語をつかむための予備情報として、すこし、作品の前後関係を整理しておきたいと思います。
「フィガロの結婚」の物語は、原作の筋では2013年にプロデュースオペラでとり上げた「セビリャの理髪師」の続編にあたります。まずはそのお話をおさらいしますと・・・
セビリャの街の理髪師(=「何でも屋」)フィガロは、スペインの貴族アルマヴィーヴァ伯爵に恋の相談を持ちかけられます。 伯爵は、医師バルトロが後見人として籠の鳥のように庇護する娘ロジーナに一目ぼれ。なんとか彼女との恋を成就させたい、というもの。 フィガロの知恵でバルトロを出し抜き、すったもんだの末、ついに伯爵とロジーナは結ばれます。めでたし、めでたし!というところで、歌劇「セビリャの理髪師」は幕を閉じました。

その後日譚が「フィガロの結婚」。伯爵の家臣となったフィガロと、伯爵夫人(=ロジーナ)の小間使いスザンナの結婚式をめぐるお話です。 が、冒頭から不穏な空気。ロジーナに対する伯爵の情熱はもはや冷め、なんと伯爵はスザンナに手を出そうとしているのです!
「セビリャ~」をご覧になった方にとっては、あんなにハッピーエンドだった「セビリャの理髪師」は、あんなに好青年だったアルマヴィーヴァ伯爵は、どこへ行ってしまったの?! という複雑な気持ちからお話がスタートしてしまいますが、いつの時代も、男はみんなこうしたもの。その点はひとまず吞み込んで、物語の顛末を見守ってください。


佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2013「セビリャの理髪師」

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2017/02/25

「フィガロの結婚」プレコンサートを開催しました!

2月25日、大規模修繕期間ロビーイベントの一環として“オペラ「フィガロの結婚」プレコンサート&皆でうたおう”が開催されました。
バリトン歌手・木村孝夫さんの軽快で分かりやすい解説と共に、オペラの魅力がぎっしり詰まった50分間。愛の歓びや企み、葛藤など様々な心情をうたう作品が紹介されました。
コンサートの最後には、ケルビーノのアリアより「恋とはどんなものかしら」を会場全員で合唱。ロビー全体に歌声が響き渡り、一体感に包まれました。


(左より)フィガロ:鳥山浩詩さん、スザンナ:古瀬まきをさん



(左より)ピアノ:伊原敏行さん、ケルビーノ:伊藤絵美さん、 伯爵・お話:木村孝夫さん



ロビーの様子。たくさんのお客様にご来場いただきました。

7月の歌劇「フィガロの結婚」本公演は2月23日より芸術文化センター会員先行予約を開始しました。
明日26日が一般発売です。残席の少ない日もございますので、お急ぎくださいませ。
★『フィガロの結婚』西宮公演 インターネット予約はこちら

また、「『フィガロの結婚』ハイライトコンサート~ええとこどり!」の西宮公演は、おかげさまで先行予約分の予定枚数を終了、明日26日が一般発売です。
県内各地でのツアー公演もございますので、そちらにもぜひ足をお運びください。
★県内ツアーの詳細はこちら

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2017/02/17

「フィガロの結婚」公式Twitterはじめました!

いよいよ発売が近づいてきました佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017「フィガロの結婚」。
この度、公式Twitterを開始いたしました!
本公演についての情報や、関連企画やイベントの情報、こぼれ話など、いろいろと発信していきますので、 ぜひチェックしてみてください!

★「フィガロの結婚」公式Twitter

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2017/02/16

【関連企画情報】ハイライトコンサート&ワンコイン・プレ・レクチャーも同時発売!

  • 『フィガロの結婚』
    ハイライトコンサート
    ~ええとこどり!

  • ワンコイン・
    プレ・レクチャー

『フィガロの結婚』の曲や名場面をぎゅっと凝縮した「ハイライトコンサート」、そして楽しく詳しくオペラ予習ができる「ワンコイン・プレ・レクチャー」を今年も開催いたします。
オペラを100倍楽しむ、おトクで盛りだくさんのプレイベントにぜひお越しください!
いずれも、
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
料金:500円(全席指定・税込)
芸術文化センター会員先行予約受付開始:2/23(木)、一般発売:2/26(日)です。
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『フィガロの結婚』ハイライトコンサート~ええとこどり!
4/26(水)・27(木) 各日2:00PM
[イタリア語上演・日本語字幕付き/約1時間50分・休憩あり]
★インターネット予約はこちらから

『フィガロの結婚』の名場面をぎゅぎゅっと凝縮し、まさに作品の“ええとこどり”をしてしまおうという、贅沢なコンサート。
凄腕のオペラ歌手たちが歌とお芝居で舞台を駆け回り、ピアニストも愉快なお話で大活躍!オペラの魅力をワンコインで楽しめます!

出演:迎 肇聡(アルマヴィーヴァ伯爵)、日隈葉子(アルマヴィーヴァ伯爵夫人)、古瀬まきを(スザンナ)、鳥山浩詩(フィガロ)、伊藤絵美(ケルビーノ)、西村 薫(マルチェリーナ)、萩原次己(バルトロ)、橋本恵史(バジリオ/お話)、伊原敏行(ピアノとお話)
構成・演出:木村孝夫

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【ええとこどり県内ツアー♪】
本公演は、県内7会場でツアー公演も行います。詳しくは各会場へお問い合わせください。
※芸術文化センターでは県内ツアーのチケットお取り扱いはございません。
◆洲本公演 4/23(日) 3:00PM<完売>
      洲本市文化体育館 文化ホール しばえもん座 TEL:0799-25-3321
◆篠山公演 4/30(日) 3:00PM
      篠山市立たんば田園交響ホール TEL:079-552-3600
◆明石公演 5/7(日) 3:00PM<完売>
      アワーズホール・明石市立市民会館 大ホール TEL:078-912-1234
◆養父公演 5/13(土) 7:00PM
      養父市立ビバホール TEL:079-664-1141(養父市立養父公民館)
◆宍粟公演 5/14(日) 3:00PM
      山崎文化会館 TEL:0790-62-5300
◆赤穂公演 5/21(日) 3:00PM<完売>
      赤穂市文化会館 ハーモニーホール 小ホール TEL:0791-43-5111
◆小野公演 5/28(日) 3:00PM<完売>
      小野市うるおい交流館 エクラホール TEL:0794-62-5080
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【ワンコイン・プレ・レクチャー第1回】
ウィーンオペラの花形!?「フィガロの結婚」~オモテとウラの物語

5/16(火)11:30AM / 2:30PM [約90分・休憩なし]
★インターネット予約はこちらから

天才モーツァルトの代表作「フィガロの結婚」は彼の持ち込み企画だった!?作品の誕生秘話から、当時の世相などをひもときます。オペラの達人、堀内修さんによるお話と、数多の上演から選りすぐった映像もお楽しみに。

講師:堀内 修(音楽評論家)

【ワンコイン・プレ・レクチャー第2回】
モーツァルト珠玉の歌芝居~音楽と演劇のマリアージュ

6/20(火)11:30AM / 2:30PM [約90分・休憩なし]※生演奏あり
★インターネット予約はこちらから

アリアの前に話すように歌われる“レチタティーヴォ”って何でしょう?講師が弾くチェンバロと歌手による実演を交えて、音楽と芝居の結びつきに注目したレクチャー。

講師:根本卓也(指揮者、作曲家、チェンバロ奏者)
出演:楠永陽子(ソプラノ)、谷 浩一郎(テノール)、木村孝夫(バリトン)

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2017/02/05

まもなく!先行予約会員NEWSをお届けします!

2月になり、いよいよ「フィガロの結婚」の発売も近づいてまいりました。 発売に向けて、芸術文化センター先行予約会員の皆様には、2/20(月)頃までに会員NEWS2月号をお届けする予定です。 「フィガロの結婚」や関連企画のチラシが同封されておりますので、どうぞお楽しみに!
★先行予約会員へのご登録はこちらから

※先行予約会員NEWS2月号と、同封のチラシに記載されている出演者に変更がございます。予めご了承ください。
 バルトロ役:(変更前)ピーター・ローズ  ⇒ (変更後)アーサー・ウッドレイ

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2017/02/04

制作発表記者会見レポート その1~佐渡裕芸術監督編

2月の発売に先がけて、「フィガロの結婚」の記者会見を行いました。 佐渡裕芸術監督、演出家のデヴィッド・ニースさん、そして兵庫出身で世界的に活躍しているスザンナ役の中村恵理さんに、 公演の魅力や抱負を語っていただきました。
記者会見レポートその1は、佐渡裕芸術監督のコメントをご紹介します。

■神様が与えたかのような美しい音楽
「フィガロの結婚」は、神様が与えてくれたような音に包まれていて、悲しみや怒りなど様々なニュアンスが同時進行で、美しいメロディで表現されています。 このオペラの魅力は、序曲からフィナーレに至るまで、それぞれのキャラクターが生き生きと描かれているところ。 衣裳の早替えがあったり、ケルビーノのように女性が男性役を演じたりと、たくさんの要素が詰まっています。

■「一緒に作っていく」素晴らしい演出家
「コジ・ファン・トゥッテ」(2014年)に続いて、デヴィッド・ニースさんに演出をお願いします。 「フィガロ」は、下世話なことから上品なことまで、幅広く描かれている複雑な作品です。 「コジ」を作った時に、ニースさんは、非常に色っぽいことも、くだらないことも一緒にできる方だと感じました。 長年の経験を踏まえながら、ただ理想的なことを演出するのではなく、そこに集まったキャストと、 今、自分たちが一緒に作っていくものは何かを考えていく、素晴らしい演出家だと思っています。

■歌手について~仲間たちとの再会と新たな出会い
これまで芸文センターのオペラに何度も出てくれている仲間が再登場してくれます。 中村さんのように、今とても活躍している方との新たな出会いがあることも、大変うれしく思っています。 海外キャストについては、ニースさんからも推薦を得た歌手陣で、素晴らしいアンサンブルになっていくかと思います。 「コジ」で出会ったキャストも、今回また兵庫の舞台を一緒に創ることを楽しみに帰ってきてくれます。

■県内ツアーも開催!
芸文センターは県立の劇場なので、ここで作ったものをなるべく県内たくさんの人に知っていただきたいという思いがあり、今年は、姫路と篠山でも上演します。 「セビリャの理髪師」(2013年)で県内ツアーを行ったときには、オペラの上演ではとても珍しいのですが、フィナーレの曲で自然と手拍子が起き、 みなさまが、自分たちの街で芸文センターのオペラが観られることを、本当に喜んでくださっているのだと感じました。 「フィガロ」を初めて観る方もたくさんいらっしゃると思います。普段の生活を離れて、劇場に来てよかったと思ってもらえる舞台にできればと思います。

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2017/02/04

制作発表記者会見レポート その2~デヴィッド・ニース編

■「コジ・ファン・トゥッテ」に続き、2度目の佐渡オペラ
「コジ・ファン・トゥッテ」(2014年)では、佐渡さんと一緒に、いろいろなことを開拓できて、夢がかなったような思いでした。それは、「一緒に作る」という空気を作ってくれた佐渡さんのおかげです。今回また、「フィガロの結婚」という最高のオペラを、一緒に冒険しながら作れることを幸せに思っています。西宮のお客様は、オペラの素晴らしいエッセンスが味わえる作品を、ヴァリエーション豊かに観ることができて、とてもラッキーだと思います。

■誇張されたキャラクターが示す、大きな葛藤と大きな愛
伯爵夫人は、伯爵の不正や、自分への愛がなくなっていることで、心に大きな空洞を抱えています。それをどう取り戻していいか分からない、そういった気持ちは現代でも共感できるものです。伯爵の理不尽さや滑稽さを、スザンナ、伯爵夫人、フィガロの力を得て、描いていきたいです。「フィガロの結婚」では、キャラクターがとても誇張されています。上演時間3時間半の間、伯爵の「初夜権」の行使をどう防ぐかを中心に、葛藤の度合いも大きく、そして愛する気持ちや許す気持ちも大きく表現されています。複雑なお話ではありますが、演出のプランは、すべて物語の中に隠されていると思っています。

■繊細で美しい装置と衣裳、そして家族のようなキャストとともに
今回出演する歌手の方たちの内、95%の人とは何度もお仕事をしてきています。私にとっては、家族と一緒に仕事をするような気持ちです。時にはケンカもするかもしれませんが、お互いのことを本当に愛しています。 装置、衣裳については、物語の背景を大切にするため、とてもトラディショナルなデザインにしています。「コジ」に続き、装置と衣裳を担当するロバート・パージオラさんは、レンブラントのような、美しさと繊細さを持った絵を描く方で、また一緒に仕事ができてうれしいです。現在、それぞれのパーツをどのように仕上げるかを考えているので、楽しみに待っていてください。
現時点のプランを<作品紹介>ページに掲載しています!

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2017/02/04

制作発表記者会見レポート その3~中村恵理編

■人生の大切な節目に出演してきた「フィガロの結婚」
私は、兵庫県川西市出身で、初めて1本通じてオペラに出演したのは、大阪音楽大学大学院1年生の時の「フィガロの結婚」の伯爵夫人役でした。その後、「フィガロ」のバルバリーナ役でプロとしてデビューし、バイエルン国立歌劇場へのデビューも「フィガロ」のスザンナ役でした。このように、人生の大切な節目に関わってきた「フィガロ」に、今回地元・兵庫県の素晴らしい劇場で出演させていただくことに、とてもご縁を感じて、感慨深く思っています。

■スザンナについて~共演者との化学反応が楽しみ!
スザンナは、伝える情報量が多く、狂言回しのようなところもあるので、うまく人間関係や感情を表現し、その場にいる皆さまが物語にすんなりと入っていけるような演唱を心掛けたいです。少しのリアクションの違いで伝わり方が変わるので、他のキャストの方々から出てくるキャラクターと、どういった化学反応が生じるか、楽しみです。最後の最後まで気が抜けないほど、たくさんの問題が噴出するお話しですが、皆さまと協力して、素晴らしい舞台を作っていきたいです。

■地元・兵庫への想い
中学時代、吹奏楽部に入っていて、当時、西宮北口にあった西宮球場で行われていた“吹奏楽界の甲子園”「3000人の吹奏楽」に3年間毎年出ていました!今となっては、この芸文センターのオペラが“オペラ界の甲子園”のような存在になっているのではないかと思います。関西でオペラに出演するのは、プロになってからは、今回が初めてかと思いますが、日本を代表する人気のあるオペラシリーズに出られることを、とてもうれしく思っています。

コラム

2017/01/27

【コラム】~もっと詳しく~「フィガロの結婚」

同じボーマルシェ原作「セビリャの理髪師」の続編にあたり、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」と並び、モーツァルト三大オペラのひとつに数えられる傑作「フィガロの結婚」。1786年5月、モーツァルトが30歳の時にウィーンのブルク劇場にて初演、同年冬に上演されたプラハでは、街行く人たちがみな「フィガロ」のメロディを口ずさむほどの大成功を収めました。コンサートでもよく演奏される序曲をはじめ、名アリア、珠玉のアンサンブルが続々登場、きらきらと輝く音の宝石箱のような作品です。
現在も世界中で上演され、人々を魅了し続ける「フィガロの結婚」。こちらの【コラム】では、作曲家や時代背景についてなど、「フィガロ」をよりお楽しみいただくための情報を少しずつご紹介してまいります。
どうぞお楽しみに。

最新情報

2017/01/27

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017
『フィガロの結婚』特設ウェブサイト オープン!

『フィガロの結婚』の特設ウェブサイトがオープンしました。
こちらの<最新情報>ページでは、イベント情報、出演者やスタッフのインタビュー、メディア掲載情報など、本公演に関するさまざまな情報をいち早く皆様にお伝えします。どうぞお楽しみに!