作品紹介

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2010キャンディード

佐渡裕,ロバート・カーセン強力タッグによる、入魂の決定版!! 佐渡裕 プロフィール ロバート・カーセンプロフィール

パリ・シャトレ座、ミラノ・スカラ座、ロンドン・ENOを席巻鬼才カーセン演出の話題作が、佐渡と熱いタッグを組む!
パリ・シャトレ座、ミラノ・スカラ座、ロンドン・ENOを席巻鬼才カーセン演出の話題作が、佐渡と熱いタッグを組む!

作品初演から50年を記念して、06年にパリ・シャトレ座が制作した『キャンディード』は、ヨーロッパを代表する劇場で次々と上演され、センセーショナルな成功を収めました。その話題のプロダクションが、今、最も熱い指揮者・佐渡裕とタッグを組み、日本へ上陸します。大胆な解釈とアイデアで、作品に新たなインスピレーションを呼び覚ますロバート・カーセンによる演出は、驚きと楽しさの連続。この途方もない物語を、作品が誕生したアメリカの黄金期1950年代の世相に据え、20世紀最大の発明品=“TV”の画面を通して見せます。
キャストは、オリジナル・プロダクションに出演した気鋭のソリスト陣に加え、トニー賞振付家ロブ・アシュフォードが率いるダンサーが日本に再び集結。初演から半世紀を経て、『キャンディード』に佐渡のタクトが新たな生命を吹き込みます。


最後の愛弟子 佐渡裕が没後20年を飾るザッツ・エンターテインメント!!

18世紀の哲学家ヴォルテールによる同名小説が原作。あの『ウエスト・サイド・ストーリー』の前年に生み出され、自身で「靴の中の石ころ」と形容し、生涯にわたってこだわり続けた20世紀が誇る偉大な指指揮者にして作曲家、レナード・バーンスタイン(1918〜1990)執念の作品です。晩年を共に過ごし、師の作品へ深い理解を寄せる、最後の愛弟子・佐渡裕の積年の思いが込められた今作は、バーンスタインならではの血湧き肉躍るダイナミズムが圧巻。美しい音楽、躍動するリズム、楽しいダンスナンバー。クラシック、ジャズ、オペラ、ミュージカルと、エンターテインメントのあらゆる要素が結集した魅力にあふれる傑作が、今夏、ついにその姿を現します。

最後の愛弟子 佐渡裕が没後20年を飾るザッツ・エンターテインメント!!

※当サイト掲載の舞台写真は2008年ロンドン公演で撮影されたものです。本公演のキャストと一部異なります。

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