6月に入り、演出家のロッコ・モルテッリーティさんがイタリアより来日。当センターのリハーサル室で、合唱と助演の皆さんに、直々に稽古をつけられました。

舞台装置画を示しながら、演出プランについて説明をする演出のロッコ・モルテッリーティさん。
イタリアで活躍されている演出家・映画監督です。


第1幕、ヴィオレッタの家での夜会のシーン。
19世紀の裏社交界の雰囲気にこだわり、男女の腕の組み方や帽子の渡し方など、細かい動きについても指示をされていました。 ちなみに、歌手達の後方にはパネルを立てているのですが、この場所には巨大なＬＥＤタワーを合計7本設置します！ 映像と舞台上にいる歌手達をリンクさせながら、物語を表現していきます。


イタリアで製作された仮面を付けて演技をする助演と、取り囲む合唱の皆さん。
どのシーンかは観てのお楽しみ。

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